昼夜逆転、生活習慣を改善するには、
22時にスマホを預かるしかありません。
物理的に見られないようにしなければ、
ゲームやネットを止めることは出来ないからです。
大人でさえも、
「22時になったら、ネットを止める」
と思っても、止めることは難しいです。
ましてや、
すでに依存症になっている子供が、
22時にゲームやネットを止めることは不可能です。
22時に止められない大人でも、
入院して、21時に消灯となれば、止めるしかありません。
それでも隠れてスマホをいじる人もいるでしょう。
それくらいにネットを止めることことは難しいのです。
ですから、
依存症になっている子供に、ゲームやネットを止めさせるには、
物理的にスマホをいじれなくさせるしかないのです。
つまり、
22時にスマホを預かってしまえば、
スマホがないので、ゲームやネットをすることが出来なくなります。
この場合、大切なことは、
スマホを「取り上げる」のではなく、
スマホを「預かる」です。
子供が、スマホを
「上げ取りられた」と思ってしまっては、
22時にスマホを預かることは出来ません。
「預かる」と認識すれば、
自分から22時なったらスマホを預けに来ます。
あとは、
どうやって子供から22時にスマホを預かるかです。
不登校改善《一寸先はバラ色》
淺海正勝