優しい言葉やその場しのぎの気を楽にすることを言う指導者は、
不登校を改善出来ません。
改善出来ないので、母親が満足するような話をするのです。
母親は、一時的にも気持ちが楽になるので、カウンセリングに満足します。
カウンセリングは、不登校を改善するのが目的ではなく、
母親を気持ちを楽にするのが目的です。
しかし、それは、根本原因を治療しない「痛み止め」ですので、
一時的に痛みがなくなっても、時間が経てばまた痛くなるのです。
そして、痛みを止めるだけに通うのです。
痛み止めですから根本原因は、悪化していき、
根本的な原因を改善出来なければ、
痛み止めも効かなくなってしまいます。
痛みの根本的原因とは、
不登校を改善すること、この一点です。
不登校改善《一寸先はバラ色》
淺海正勝